当別田園住宅プロジェクトでは新しい住人の方が来そうになったら住人集会を開いて、顔見知りになってもらう事にしています。
昨日は久しぶりに住人集会を開きました。
コミュニティと言うものはどうあるべきか?と言うのは難しい課題ですが、そう難しく考えるのではなく、まずは知り合い、場の雰囲気を共有し、一声交わす。
そしてお互いの反応から相手に対する印象を持ち、次のコミュニケーションに入りやすくなる。
昨日は町内会長にも来ていただき、情報を共有してもらいました。
移住予定の方が畑をやりたいと言ったら、誰々さんが手伝ってくれますよ、とか、スズメバチが怖いと言ったら、あー、そうそう、とうなづき、どうぞ聞いてくださいと言うような顔をする。
移住ではなく福祉事業に中古住宅を使いたい方が発表すると、けっこう根掘り葉掘り聞いた後、ごめん今、班長やってて次の会で報告するので細かく聞きました。と言う会話もありました。
久しぶりに会う人、話する用事があった人、最近移住した人は始めて会った人もいました。
家を建てるだけじゃなくコミュニティを作る。
辻野建設工業株式会社ではそんな願いを込めて当別田園住宅プロジェクトを進めています。
短い時間でしたが、心温まる集まりでした。