同じ事を繰り返す良さってあります。
しかしなぜ同じ事を繰り返すのかと思うと、小さな発見があるからではないのか。
となると同じ事と言うのはほとんどない事になる。
私が高校生や大学生だった頃の中国や韓国、ベトナムのイメージはそりゃ、ひどいもんでした。
それはたったの40年前。
30年後の世界はどうなるの?
今の世界観とガラッと変わってるはず。
じゃ、どんな風に?
「2050年の世界」の著者、ヘイミシュ・マクレイはこう言います。
1 世界人口の約2/3が中間層と富裕層になる。
2 アメリカの先行きは明るい。
3 アングロ圏が台頭する。
4 中国が攻撃から協調に転じる。
5 EUは中核国と周辺国に分かれる。
6 インド亜大陸の勢力が強まり、世界の未来を形成する。
7 アフリカの重要性が高まり、若い人材の宝庫となる。
8 グローバル化は〈モノ〉から〈アイデアと資金〉にシフトする。
9 テクノロジーが社会課題を解決する。
彼の予想から導き出される、北海道の片田舎に住む中小企業経営者がするべき事は何か?
◯高齢化社会を賢く乗り切る。
◯既成概念に囚われない。
◯海外に友人知人をつくる。
◯日本人の良さを自覚する(i.e. 仏教×儒教×神道)。
◯日本人的に環境問題へアプローチする(i.e. 里山)。
◯ロボット技術に取り組む(飛躍的だが)。
モデルがいるなぁ、モデルになりたいなぁ。
先入観念をリセットし同質性の罠にハマらないように気をつけなくちゃと思う年の初めです。