おそらくこの本は二度目だったかも。
梅棹忠夫、知的生産の技術。
1969年に第1版が出て2005年までに第75版が出ている本です。
記録をカードにメモする秘訣が書いてあります。
現代においてはスマホやクラウドがあるので別なやり方はありますが、基本的な発想、つまり情報を効率的に整理し、新しい発想を得、文章や論文としてアウトプットするやり方を追求する姿勢を説いてます。
私の場合は気のついた事をスマホのメモ帳、日記をブログ、経営計画はスプレッドシート、系統的に案を考える場合はGoogleスライド、たまにGoogle keepやジャムボードを使います。
文字検索できるから良いし、Googleだと全部クラウドに載せれるから良い。
それでももっと無駄のない整理法はあるはず。
因みに書類の整理法は野口由紀夫さんの調整理法を10年以上やってますが、これは良い。
だからパソコン使ってやる方法もあるはず。
しかし整理法と言うのは学問的なところがあるから誰か頭の良い人が考えてくれると助かる。
自分でも考えるけど、良い方法を探して見よう。