厚真町に泊まりました。
高田旅館。
前泊し次の日、サテライトオフィスでリモートワークしました。
高田旅館は寿司屋もやっていて、晩ご飯は寿司を握ってもらいました。
店主(通称テルさんと呼ばれてます)は話好きで、自分の仕事や北電の発電所のこと、スナック情報を教えてくれました。
夕食後、テルさんに教えてもらった「さくら」と言うスナックにちょっとだけ顔を出し、ママと会話しました。
私がいる間、お客さんは1人も来なく、ママから地元にどんな企業があるのか教えてもらいました。
厚真町の人口は4300人くらい。
夜は当別と同じく、人通りがありませんでした。
次の日は新町シェアサテライトオフィスにて仕事をしてみました。
カウンタースペースと言われるデスク一つ分で、そのに持ち込んだパソコンをセットし、業務を開始。
以前、コロナの濃厚接触になり自宅でリモートワークした時から思ってたんですが、私の仕事は電話が多い。
今回も電話してる時間が長かったのですが、他に誰もいなかったので助かりました。
一応、扉で仕切るブースが別な場所にあったのですが、使いませんでした。
辻野建設工業株式会社のモデルハウス事業構想をまとめる資料を少し進め、その後、会計事務所とオンラインの定例会議を行いました。
11時からレストスペースでヒアリング。
Sさんと言う役場職員に厚真町の事を教えてもらいました。
Sさんは以前、別な町の役場職員だったそうですが、前職場に比べて厚真町職員は考え方が前向きで、新しいことに意欲的だそうです。
それは町長が新し好きな事や職員が社会人経験のある転職組が多い事によるのかなと言ってました。
おかげで厚真町にはたくさんの地域おこし協力隊がいて、起業する人が増え、このコワーキングスペースで仕事をする人のように他所から来る人も多いようです。
話を聞いて胆振東部地震の震災復興費でお金も得てるのかなと思いました。
以上、コワーキングスペース体験をしたのは、少し前に知り合いの設計士と「当別町でコワーキングスペースやらないの」と聞かれて、「どこか参考事例あるんですか?」と尋ねたら「厚真町」と答えた会話に端を発してます。
1日、利用料500円ですからワーケーションには良いのかも。
今回私がした体験もワーケーションと言えば言える。
今後、当別町でも同じ事ができたら良いが、行政がやるのであれば良いけど、採算的には難しそう。
帰りがけに古民家を活用した3軒を訪ねてきました。
古民家を使ったパン屋さんとハンバーグレストランが並ぶ。
ハンバーグレストラン真鹿(まじか)さんで食事。
そしてチュプキと言うホテル。
こちらはまだ本格営業前のようです。
これでおしまい。
厚真町をうらやましく感じる部分はあったけど、当別町は人口がそこそこいるだけに、いろんな人がいる。
そこが恵まれてるところである。
さあて今日は空き店舗探索ツアーだ。