昨日は蕨岱の湿地ツアーに参加しました。
蕨岱は農業地域ですが、かつては泥炭を掘る湿地がたくさんありました。
畑に混じって残る湿地にミズゴケやモウセンゴケ、ヤチヤナギが自生してます。
ミズゴケ。
モウセンゴケ。
泥炭を掘った後の水たまりがあるのでこのような湿地になってます。
ヤチヤナギ。
トモエソウ。
この花は珍しいらしく、花に詳しい参加者が久しぶりに見たので嬉しかったと言ってました。
湿地には湿地なりのかけがえのない価値があるのだな。
植物だけじゃなく、虫や鳥など湿地にしかいない環境を残し、それらを保護・観察し、学び、評価する活動は貴重なんでしょう。
昨日はマレーシアからの留学生もいて、湿地がつなぐ国際交流もできました。