2023.05.10

良い発想を得る術

良い発想を得たいといつも考えます。

ビジネスのネタ、社会的価値がある行動、他者と違う発想、本質的な発見、面白くかつ有益な案etc。

知的生産の技術の著者、梅棹忠夫さん(うめさお ただお :1920年~2010年)は日本の生態学者、民族学者、情報学者、未来学者で京都大学名誉教授、理学博士。

梅棹さんはメモの取り方を工夫しました。

日々何かを発見しそれにタイトルをつけ、短い文章にして、年月日を記録する。

ある程度貯まったらそれをカテゴリー別に並び替えし、一つの小論文風にする。

すると論理的でオリジナルな発想としてまとまると言うものです。

私はどうもスマホ派なのでスマホのメモ機能の使い方を工夫できないものかと思いました。

早速、スマホのメモ機能にアイデアメモというフォルダを作ってみました。

そして発見のための発見的な案を一つ考え、タイトルを付けててみました。

さあこれが長続きするかなぁ。
アイデアがたまったら並べ替えし、小論文風にする。
できるかなぁ?
自信ない。

これとは別に私が時々やる新しい発想を得る方法があります。
それはあるテーマについてプレゼンテーションを作ること。

商店街ビジョンについてのプレゼンテーション。

当別高校活性化についてのプレゼンテーション。

当別ダムの観光資源化に関するプレゼンテーション。

誰かにプレゼンテーションするつもりで作る1人プレゼン。

これを作るにはある程度客観的に事実関係の裏を取り、筋道を立て考え、そこから導き出されるアイデアには意外とちゃんとした新しさと合理性が含まれます。
そして時々見直し、内容を変えてみる。

良いプレゼンを作るためにスマホのメモ機能を活用するのもアリかもしれない。

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