以前、見た二宮尊徳の映画で知った言葉。
積小為大とは「小さな努力の積み重ねが、やがて大きな収穫や発展に結びつく。 小事をおろそかにしていて、大事をなすことはできない。」
ゴールデンウィークも終われば「いつもの日々」が戻ってくる。
私にとって「いつもの日々」には商店街活性化活動が入っている。
こんな商店街活性化するわけがない、店主にやる気がないんだから協力しようにもできない、と思う人が大半でしょう。
そう言っちゃったら身も蓋もない。
商店街活性化は個人対個人の問題ではない。
時代変化との戦いであり、日本の経済問題の縮小版とも言える。
いろんな情報を仕入れ、自分で考え調べ、実践してみて改善する。
商店街活性化の重要業績評価指標(じゅうようぎょうせきひょうかしひょう、key performance indicators=KPI)はなんだろうと考えた時、起業数や新規事業数かなと思った。
ラーメン屋ができ、コインランドリーができる。
キッチンカーフェスなどのイベントが増え、商工会による空き店舗会議や空き店舗を使ったアート活動、若手懇談会が開かれる。
まだまだ目に見える成果になってないが今は「小」を「積む」段階と考えたい。