2023.05.06

積小為大

以前、見た二宮尊徳の映画で知った言葉。

積小為大とは「小さな努力の積み重ねが、やがて大きな収穫や発展に結びつく。 小事をおろそかにしていて、大事をなすことはできない。」 

ゴールデンウィークも終われば「いつもの日々」が戻ってくる。

私にとって「いつもの日々」には商店街活性化活動が入っている。

こんな商店街活性化するわけがない、店主にやる気がないんだから協力しようにもできない、と思う人が大半でしょう。

そう言っちゃったら身も蓋もない。

商店街活性化は個人対個人の問題ではない。

時代変化との戦いであり、日本の経済問題の縮小版とも言える。

いろんな情報を仕入れ、自分で考え調べ、実践してみて改善する。

商店街活性化の重要業績評価指標(じゅうようぎょうせきひょうかしひょう、key performance indicators=KPI)はなんだろうと考えた時、起業数や新規事業数かなと思った。

ラーメン屋ができ、コインランドリーができる。

キッチンカーフェスなどのイベントが増え、商工会による空き店舗会議や空き店舗を使ったアート活動、若手懇談会が開かれる。

まだまだ目に見える成果になってないが今は「小」を「積む」段階と考えたい。

この投稿を共有する
  • Twitter
  • Facebook
アーカイブ
一覧へ