この前、辻野建設工業株式会社の新築現場に行ったら珍しい光景に出会いました。
この家はお客様がモルタルの風合いがお好みで、外壁がモルタル仕上げです。
外壁を一気に仕上げるつもりなのか、なんと10人の左官屋さんが投入されてました。
写真には7人が写ってますがこの他に陰で仕事してる人、モルタルを運んでる人、モルタルを練ってる人がいます。
職人さんたちが冗談を言いながら楽しく仕事をしてるのを見て、ものづくりの魅力を再発見しました。
力を合わせて、役割を分担し、長年の技術を活かして、お客さんの願いを形にする。
職人不足が深刻ですが、職人の良さを抽出し、給料をそこそこにすれば、職人は面白い仕事だと思います。
また外壁をモルタルにしたいと言う要望に応える工務店としての辻野建設工業株式会社の存在価値も少しはあるのかなと思いました。