昨日はふれあい倉庫で当別町とスウェーデン国レクサンド市の演劇交流を見てきました。
上映中の写真はありません。
内容はそれぞれの町で演者を7、8人ずつ選び短い同じ劇を演じ、最後は相手側に即興の指示を出して演じてもらうというものでした。
相手の舞台の様子はこちらのスクリーンに映し出されます。
この企画、ものすごいチャレンジングだなと思いました。
まずオンラインで映像や音声をスムーズに繋ぐと言う事が技術的に難しい。
その中で即興もやると言うのだから、さらに難易度は上がる。
演者は相手にわかるように時々、英語でしゃべる。
昨日は必ずしもスムーズに行かなかったけどスクリーンに知り合いの人たちが映っていたり、両側の子供達が可愛らしかったり、大人たちのサポートが一所懸命だったりと感心する事が多々ありました。
演劇だから交流しやすい面はありますが、読書会とか音楽演奏、研究発表会、デジタルアート共同制作なども良いかもしれません。
いずれにしてもコーディネーターの存在がキーとなりそう。
こう言うチャレンジな企画を重ねるうちに技術や企画ノウハウが蓄積され、うまくいけば横展開やビジネス展開になるかもしれない。
荒削りな面はあったけどこんな事をやってみたい!と言う熱意が伝わる貴重な企画でした。