最高気温がプラスになるこの時期、雪が硬くなって雪の上が歩きやすいので、見晴らしの松のところから樺戸三山(神居尻山、ピンネシリ、隈根尻山)を見てみたいと思い、家族で出かけました。
途中、当別ダムのあたりでスノーシューを履いて歩いている若い女性2人がいました。
いつもの見晴らし松の看板の場所で車を停め、雪の壁が低いところから雪山に登り、少し足が埋まりながら見晴らしの松のところまで歩いて行きました。
ウサギらしい足跡が沢山。
やはりスノーシューの方が良かったかも。
見晴らしの松は確かイチイの木だったよなと思ってたけどやはりそう。
それにしてもこんな太いイチイの木は滅多にない。
ここから樺戸三山は見えなかったので車を少し開けたところまで移動しました。
ここだと良く見える。
ピンネシリと隈根尻は頂上から風下に向かって白く薄い雲がたなびいてました。
眼下のパノラマをしばし楽しみ、帰ってきました。
この間、約1時間半。
簡単にあたかも自分の庭のような感覚で深い自然を楽しめるなんて贅沢な話です。
午後から札幌に出かけ、沢山の人が町中を歩いているのを見、紀伊國屋で本を買い、イオンで晩ごはんを買って来ましたが、午前中に大自然を楽しんでいたのとは対照的です。
春先の堅雪歩きを今度はスノーシューでやってみたいな。