2023.02.23

底流

仕事にしても趣味にしてもまちづくりにしても何人かが集まり自由に動き回れば自ずと環境が面白くなる。

もしかして当別はそうなっていくのではないか?と最近思います。

昨日はまちづくり会社が関係する亜麻を核としたセミナーの第3段、花の寄植え体験がありました。

私が面白いと感じた事2つ。
花に関係ない事。

1つ目、お隣に座った女性。
3回シリーズの全部に参加したそうですが、今後はまちづくりの手伝いをしたい、まちづくりのメンバーになります!と宣言されてました。

当別に引っ越してきて1年。
何か面白い活動に関わりたいと思っていたが、なかなか見つからず諦めていたところにまちづくりメンバーの1人に出会い、コレだと思ったのだそう。
SNSなどの情報発信が得意だからその得意な面で貢献したいそうです。

寄植え教室をしながらそんな会話ができるなんて思ってもみませんでした。

2つ目、当別高校の先生。
見た目は愛想が悪くて話し始めると言葉遣いが乱暴。
でもだんだん聞いていくとなんかこの人面白いんでない?と思わせる人柄。

花は午前中光合成してるけど午後からは呼吸するんだよ、とか農家の父さんから園芸デザイン科になってから当別高校が遠い存在になったと言われ寂しい、皆さん園芸ハウスに遊びに来て生徒に声かけて!と言ってました。
学校愛あるのね、この先生。

この先生のパワーは活かせそう。

こんな企画をドシドシ実施してくれるまちづくり関係のメンバーに感服です。

メンバーは寄植え講座の後、とうべつ学園美術部の作品発表の準備に取り掛かってました。

私はこの後、道の駅のセブンイレブンの鍵の引き渡し式と当別町庁舎建設に係る住民説明会に参加。

町長による初買い物。

前回より少なかった庁舎説明会(参加者約20名)。

その間、当別JCメンバーが会社の若い人に活動説明をしたいと言う事で、若手2人に聞いてもらいました。

まちづくりでなくても社員の人には仕事を通じて面白みを感じてもらいたい。
仕事は本質的に面白い要素を持ってます。
最近、辻野グループでは若手採用に奔走してますが、徐々に増えてます。

若手が入り、ベテランが活性化され、私たちの仕事により町が少しでも良い方向へと変わってく事が実感できれば最高。

まちづくりにしても仕事にしても似たようなノリで1人1人が動いている。

その底流が力強い流れとなって欲しい。

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