辻野建設工業株式会社の住宅事例集を作りました。
当社は近年、注文住宅を年間5、6棟建てています。
全盛期に比べると少なくなってしまったなぁと肩を落としてますが、数を追うのが良いばかりではありません。
問題はその中身。
最近、注文住宅でやってる事はまちなかで田園住宅を展開すると言うコンセプト。
辻野建設工業株式会社は当別田園住宅で住む場所や環境を提案しています。
例えば畑を耕し、薪ストーブで暖をとり、子供達が裏山で遊ぶ様な暮らしを良い暮らしと考えてます。
その自然環境にあった間取り、素材、工法を選択し、トータルでエコな住宅を考えています。
そのスタイルを当別のまちなかに持ち込んでいるのが「さとまち」シリーズ。
通常住宅用地の大きさは70坪。札幌の狭小地だと50坪くらいでしょうか。
さとまちシリーズでは一区画だいたい170坪。
畑や雪置き場、ちょっとした植林ができる大きさを確保してます。
そして分譲する前にトドマツやサクラ、カエデなどの木を植えてしまいます。
さとまちシリーズでは今までさとまち末広、さとまち太美まで2つやり、今度はさとまち元町を始めます。
いずれも3区画あります。
既に末広は2軒、太美は1軒建ちました。
3軒並んだ時の景観も検討します。
こう言う取り組みが将来、そこを売却する事になった時の付加価値につながります。
事例集にはさとまちシリーズは一軒しか載ってませんが、そういう思いで注文住宅を一軒ずつ建てています。
事例集をご希望の方は会社までご連絡いただければ、無料でお渡しします。郵送希望でも構いません。