2022.12.14

地元の歴史

北海道の歴史(下)を読みました。

明治から現代にかけてです。開拓使時代、三県時代、北海道庁時代と行政システムが変わった事を初めて認識。

幌内炭鉱と幌内鉄道、そして北炭へと石炭を中心にインフラや人口が変化していく様。

官営工場や大規模な土地が払い下げによって、財閥や華族に移っていく。

総合計画によって国のお金を使って社会資本投資がされていくが、国が北海道を開拓すると言う精神性が今も残っている。

北海道開発局や北海道経済産業局や北海道農政事務所と北海道庁の二重行政に不効率はないのか?と思います。

以前は日本史の教科書を読んでましたが、今の自分はどうして今のようにいるのか?今の当別はどうして今のようになったのか?この先時代はどう変わるのか?と考えた時、歴史に対する関心が身近な範囲に移ってきました。

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