辻野建設工業株式会社の作業センターの床にコンクリートを打設しました。
この建物、私が小学生だった時、小学校の体育館として使われてました。
1968年5月16日十勝沖地震がありましたが、確かあの時、この体育館にいたか体育館に避難しました。
その体育館を祖父がどのようにして手に入れたかわかりませんが、ここに持ってきたそうです。
その後、大工さんの加工場としてこの建物は活躍しました。
最近はプレカットになって大工さんもあまりここを使わなくなりましたが、それでもスウェーデンハウスのトラスづくりなどでたまに使ってます。
やや50年も使うと床が斜めになり、表面もガタガタになり、リフトは走りづらいし、掃除もしづらい。
てな訳でビシッと平に滑らかにしました。
おかげで大した気持ちよく仕事が出来そうなので、更にこの建物を将来に渡り大切に使おうと思ってます。
できれば付加価値のある作業を生み出したいとアレコレ思案をしてます。