昨日は当別在住の染色家、小島柚穂さんがNHKのニュースで紹介されました。
まちづくり会社でアーティスト誘致活動を始めてやや2年。
小島さんはそれがキッカケで当別にやってきました。
今まで小島さんとの会話で気づきがありました。
小島さんは作品の構図を考える時に意味を深く考えます。
例えば以前、私が森をテーマに作品を作ってもらった時は私が森に対してどんな魅力を感じ、どんなイメージを持っているのか?など何回か議論をしました。
そして今回、稲を題材に作品を作ってもらってるのですが、この時も稲に対する思いや記憶を話し合いました。
小島さんだけじゃなくアーティストは意味を考えるのに使う時間が長い。
そしてその表現方法が独特である。
私が普段仕事をする時は売上や収益確保を気にしますが、いちいちその仕事をする意味をそう深く考えません。
アーティストと付き合うと仕事の意味を考える大事さを改めて思います。