2022.10.19

当別活性化2案

昨日は新しくお二人に会いました。

お一人は札幌で美容室をやってる方で時々当別の知り合いの農家で野菜を作ってます。

当別に通ううちに当別が気に入り、ここで美容室ができないかと考えるようになりました。
そこで空き美容室がないか?と商工会に訪ねてきました。
私は商工会の空き店舗対策担当的な存在なので、その方のお話を聞くことになりました。

結局、知り合いのお母さんが通ってた美容室が閉まってるようなので、まずはそこをアタックしようかとなりました。

もしそこがダメなら、と言う前提であとはどんな方法があるかと話し合ってた時、キッチンカーならぬ移動美容車はないんですか?と尋ねたら実は知り合いがやってる、と言う話に。

そうだそれを借りれないかなぁとご本人。

やっぱり世の中にはそんなものがあるんだなぁと思い、ネットで調べてみたらやっぱりありました。

空き美容室を借りるのも良し、移動美容車を持ってくるのも良し、商店街活性化になると思います。

その後、午後6時からは商工会にて会津若松から来た講師による地方活性化に関する勉強会に参加。

一通り話を聞いたあとの質疑で商工会の取り組みとして何かアイデアがありませんか?と聞いたところデジタルハリウッドstudioを商工会で運営するのはどうか、と案をもらいました。

開設に600万円ほどかかるが、商工会は授業料をもらえる、受講者にはデジハリを通じて仕事が来やすい、何だったら企業版ふるさと納税を使ってstudio開設のスポンサー企業を募っても良い。
地方で教えたがるITスキルを持った若者の移住にもなる、などパパっと面白い案をもらいました。

これもググって事例を調べるとデジハリは姫路や米子でフランチャイズのstudioをやってるようです。

デジハリ以外にも事例があるようだし、もっと当別にあったやり方があるかもしれませんが、商工会がデジタル学校を運営すると言うのは活性化案としてはいける気がしました。

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