昨日は当別町の関係者がやっておられるお店2店を訪問しました。
2店とも札幌市の二十四軒にあります。
1店目は菜菜倶楽部さん。
当別町の農家出身の店主、阿部さんのこだわりはお味噌。
阿部さんとは以前から当別町で当別町産の大豆を使った味噌づくりをしたいねと話してましたが、当別での製造はかなわず、阿部さんは二十四軒で開業しました。
菜菜倶楽部さんは自家製お味噌の販売のほか、味噌や紫蘇ジュース、キムチづくりをやってます。
味噌づくり、やっぱりいいなぁ、誰か当別でもやってくれないかなぁ、空き店舗で。
ついでに三升漬けも。
↓こんな空き店舗あるけど良いんじゃないかなぁ。
次に菜菜倶楽部のお向かいのギャニオンさん。
カナダ人のギャニオンさんがやってるメープルシロップ屋さん。
ソフトクリームも有名みたい。
実はギャニオンさんは阿部さんからのご紹介。
もともと阿部さんのお店がギャニオンさんのお店だったことから知り合いになり、この度、ギャニオンさんが当別町にメープルシロップ製造所を作ろうとしてるので、会って見たらと言う事で訪問しました。
阿部さんに立ち会ってもらいギャニオンさんとギャニオンの奥さんに初顔合わせ。
北海道のカエデから取った樹液でメープルシロップを作る構想を聞かせてもらいました。
ギャニオンさんはカナダのケベック州の出身ですが、ケベックにはたくさんカエデの木があるそうで、そう言うシロップを作る小屋をシュガーハウスと言うそうです。
sugarhouse・・・
(Canada) A small cabin or shack where sap collected from sugar maples is boiled into maple syrup.
とーっても素敵な構想で早く実現したら良いなと思いましたが、ギャニオンさんの考えは森林を大切にすると言う事で、あまりバタバタやるものでも無さそうなので、じっくり待つ事にします。