日経を読む→記事に出てたとある本が気になる→アマゾンで買う→本を読む→本で気になった会社に問い合わせる→今回はフードロスを減らすサービスの企業だが只今連絡待ち。
で、読んだ本はコレ。
増価蓄積と言うのがこの本の大きな主張。
車や建物、機械などは減価償却しますが、これは過去の産業の傾向で、デジタルは使えば使うほど価値が上がると言うのがこの本の主張。
確かにデータがたくさん集まり、ネットワークが増え、ただのソフトやアプリが使え、それらも勝手にアップデートされたら使った方がお得に違いありません。
デジタルのハードルは最初のちょっとのツマズキです。
・インストールするまでが難しいが、使い始めたら便利。
・使い初めは手こずるが、慣れたらこんな良いものはない。
・元からある機能だが、何かの瞬間からその便利さにきづく。
まずはハードルを突破する事が大事。
ちょっとしたコツだけどそれを知ったがために仕事がはかどる。
最近、私が多用するパソコンの機能はスクリーンショットを[Windows]+[Shift]+[S]でやる事。
これはプレゼンづくりに楽。
また近ごろ、老眼がひどくてキーボードの打ち間違いが多い。
面倒だから音声入力を[Windows]+[H]で立ち上げる。
これも結構便利です。
その他、運転中にSiriを使って電話するとか、オンライン診療で時間を浮かすとか、いろんな方法で時間を削減し、面白そうな事に費やす時間を増やす。
デジタルの小さな積み重ねが余剰時間を生み出し、その時間を面白おかしく、仕事や趣味に生かすという事なんでしょうね。