そんなに人が集まって良いの？と言う人もいるかとは思いますが、昨日は商工会主催のナイトパークが中央通りと本通りの商店街で行われました。
雨で順延になったにも関わらず凄い人が集まりました。
多くの子供たちや外国人の姿も見かけました。
ナイトパークは5時から8時までの3時間のみのイベントですが、月末金曜日に年2回開催します。
このイベント、最初は商店街でやってましたが、長沼の夕焼け市をパクらせてもらい、商工会に主催を移しました。
最近言われなくなったプレミアムフライデーに似た考えですが、仕事帰り、学校帰り、晩ごはんがわりの家族や大学生を仮想対象にしてます。
私がこの企画が良いなと思ってるのは時間が短い事、テントは出店者が張る事で主催者の労力軽減になってる事、その代わり回数を増やす事です。
昨日は消防署も出店して防水訓練をしてました。
人が一堂に集まる事で用事が済むことがあります。
昨日は今度営業の電話をしようかと思ってた人が会場にいたので、話が済みました。
集まれば新しい出会いや暫くぶりの出会いがありますし、そこで新しい企画や動きが生まれることもある。
重要な決定がなされるかもしれない。
ごちゃっと人が集まる事で出店者は稼げるし、商店街の賑わいになる、そして「祭=政」的な出来事のきっかけになる。
町外の人は想定せず、自分達の楽しみ、自分達の消費、自分たちの集まりを目的にしてる。
歩行者天国にした自分達の道路を自由に使って、いろんな団体が好き勝手に物を売ったり、演奏したり踊ったり、展示したりする。
この雑多な集まりが町の活力となって欲しいと思います。
次回のナイトパークは8月26日（金）17:00～20:00です。
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