今日は辻野商店主催、小麦1tどりの勉強会を行いました。
当別町の農地の半分以上は小麦を作っています。
転作地域の当別町では小麦生産に補助金が出て、その割合は製品代の3倍くらいになってます。
その3分の2は数量払いと言って生産量が多いほど多く出る仕組みになってます。
なので製品代と数量払い分を考えると収穫量が多いほど農家は儲かります。
講師の高橋義雄先生は小麦1tどりの本の著者で本の中で多収技術を書いてます。
その基本は薄まき、鎮圧、後半施肥です。
基本は参加された農家さんも真剣に先生の話に聞きいってました。
コロナのために2年ほど伸びたこの勉強会、ようやくできました。
高橋先生は太美在住という事で、これもまたご縁なところです。