昨日は北海道森林組合連合会(道森連)の通常総会に初めて出席しました。
北海道には79の森林組合があります。
その森林組合が会員となって組織している北海道森林組合連合会。
その売上は約123億円。
そのうち約107億円がパルプ、チップ、素材、製材などに分かれる原木の販売事業。
約13億円が苗の販売事業となってます。
米や麦など農産物でもそうだけど、量が多い方が流通しやすいと言う傾向があります。
なるほどね。道森連というのは原木の取りまとめを主な事業としてると言うことなのね。
昨日の総会で特徴的だったのはJForest北海道ビジョン2030と言うものを作ったと言う事。
その中身は既存事業発展をベースに市町村との連携、低コスト化、森林経営プランナーの育成、大規模な加工施設の誘致、SDGsへの取組み、ICT化、道産材利用拡大などです。
私もよくわかってないこの業界ですが、建築業や燃料業とも関わりのある森林組合なので、関心を持って取り組んでいます。