2022.04.23

小屋思想の熟成

最近、たびたびJR札沼線跡地を訪れてます。

新田園住宅企画で小屋用地を設けようとしてます。
線路付き間口65mを6区画。

仮に線路の上に2.5m×4mの小屋が建ったとしてその佇まいのクオリティがどうあれば良いか、そこでの滞在がどのようなものであれば豊かであるか、社会的メッセージはどうあるべきか、裏山自然との共生や産業遺産としての鉄道メモリアルをどう表現するか、それら要素を実現する落とし所を測ってます。

小屋と言うのは何年かおきにブームがあり、その都度下火もあるけど、人間の暮らしの根源を問う装置であり、一定層の理解者や支持者がいる。

そう言う人たちとこの企画を語らい、できた後もその後を検証し、持続可能な社会づくりに一石を投じることができると幸いです。

この投稿を共有する
  • Twitter
  • Facebook
アーカイブ
一覧へ