辻野建設工業株式会社では4月初めから5月初めまでの1ヶ月間、女子大工のインターンシップをしてます。
OB大工さんを先生にし、インターンシップ用の仕事を作り、様子を見てます。
前職はアパレル関係という事で体を動かしてたわけではなし。
大工仕事は2ヶ月ほど研修を受けたのみ。
先生大工雇うのにお金がかかるくらいだから、この先何年もかかって育てるというのはどんなもんかと思いつつ、世の中、先入観念に囚われることは危険。
やってみないとわからない、と自分に思い聞かせ、深掘りして考える事に。
例えば辻野建設工業株式会社と取引ある建材屋さんや同業者5、6社で出資し会社を作り、彼女を社長にして、彼女自身が営業、仕事の割り振り、作業をこなし、お金の管理をするのはどうだろうか。とか。
大工さんになりたいかもしれないが現実はリフォーム仕事、つまり解体から片付け、簡単な取り付けなど雑用的な仕事の需要がある。
仕事が評価されるまでには時間がかかるだろう、そのまま仕事の依頼が来ないかも知れない、その間生活が維持できるだろうか?
人手不足の時代に大工仕事を希望する人材はありがたい。
問題はどのようにマッチングしていくかだ。