マンガのいろんな読み方があるうち、難しい事を理解するためにマンガを読むと言う読み方があります。
忙しいから、時間がないからと言って、本当はやったほうが良いけどやらずにいる事って、結構あると思います。
そんな時、なんちゃってでやった方がやらないよりマシと思ったりします。
なんちゃってでやって間違った理解するんだったら、やらない方が良いと理屈もあると思いますが、これもやらない理屈かもしれません。
世の中、やってみないとわからない事だらけ。
やってみたら、事前に思った事以外のことが沢山あって、期待してたことが期待外れで、予測してなかったことに重要な気づきをもらったなんてザラにあります。
予想外の気づきを深掘りするうちに成功が訪れるケースもあります。
カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」は読んだ方が良いと無言の圧力で迫ってくる本。
しかしいまいち気乗りしなかったことも事実で妥協策としてマンガを読みました。
恥ずかしながらカーネギーは鉄鋼王と思ってたら実は違う人だったとか、「人を動かす」のカーネギーはデール・カーネギー研究所を立ち上げ人間関係の原則など成人教育をおこなったが、一般に語られるカーネギー研究所は鉄鋼王アンドリュー・カーネギーが設立した科学支援財団であると言う事を知りました。
このマンガを描いたnevさんと言う漫画家も少し気になりました。