先日開かれた当別 鉄道の歴史展にて当別と江別を結んでいた江当軌道が紹介されてました。
この江当軌道、私の曽祖父である辻野辻太郎さんが設立に関わっていたのは知っていたのですが、この展示会では駅がつじの蔵の裏にあったと紹介されてました。
私は江駅軌道の駅はてっきり違う場所だったと思ってたのですが、父に聞くと昔、つじの蔵辺りの地面を掘った時に石炭が出てきて、あれは駅の跡ではないかと言う話でした。
江当軌道は昭和2年竣功、昭和9年廃業と、7年しか営業していませんでした。
その理由は昭和10年に札沼線ができたからと言う事で、変だなと思ってましたが、父によると曽祖父達は国から補償金をもらってやめたのではないかと言う事でした。
いずれにせよ、江当軌道の駅がつじの蔵あたりにあったとすれば、記念碑を立ててはどうかなと考えています。