連休中は天気が穏やかだった事もあり、JR札沼線の廃止跡を歩いてみました。
なんとなく古墳のように盛り上がってる部分が廃線跡。
ところどころ動物たちの足跡がある他は一面の雪原になってます。
辻野建設工業ではこのJR線路跡地の一部を宅地化しようと考えてます。
黙ってれば草ぼうぼうになる線路敷地を有効活用する土地のリユース運動です。
この線路を作るのに膨大な人手がかかってるはずです。
その人たちの苦労が経営的な理由で草に埋もれてしまうのは無情な話です。
昨日は現地に二度行きました。
一度目は弟にドローンで現地を撮影してもらいました。
ドローン撮影(JR札沼線跡地)
二度目は家族で写真を撮りに行きました。
現場に何回も行き、いろんな季節、いろんな時間帯、いろんな天気状態、いろんな角度から見る事によりその土地の魅力を見つけていく。
今までもそうやって時間をかけて構想を練ってきました。
最初はレールと枕木を全部取ろうと思ってましたが、最近は一部レールを残し小屋を建てる部分を残そうかと思ってます。