イベントってもともと自分達のためにやるもの。
イベントを季節行事に限った場合、その目的は家族の幸せや豊作や商売繁盛を願うもの。
いずれも人を呼びこむ事や観光が目標ではない。
つるし雛も家内安全や無病息災を願って行うのが原点だったと思います。
そう考えると春待つ北のひな飾りをコロナだからやらないと言うのは理屈が通らなくなる。
改めて気付かされます。
小さなワークショップを2つ行います。
染色作家、小島柚穂さんによる「型染めコースターを作ろう」
絹の会メンバーによる「つるし雛づくりワークショップ」
手仕事を通じて身近な人の幸せを静かに願う。
日本の小さな町の各家庭でよくある光景が大事なんだろうなぁ。