当別まちづくり株式会社。
実はメインの収入は土地管理、駐車場運営、空き家の見守り料です。
まちづくりと言っても実際稼げるか?と言う問題は切実です。
少しでも良いから収益を得て、税金の均等割や税理士報酬を払わなければならない、無論、活動すれば賃料や人件費、雑費がかかってくる。
そうは言ってもまちづくりに貢献する事業を展開するのが目的なんで、儲からないと言ってやらないわけではありません。
儲からないけどこんな事やったら商店街が楽しくなるのではないか?と言う案があったら即座に検討し、実行するのがまちづくり会社の身上。
今考えてる案はまちなか農園。
参考事例は豊中アグリさん。
まちなかの隙間地を借りて畑にする活動。
もともと草ぼうぼうの土地を開墾して畑にする活動で、社会福祉協議会と組んでやってます。
現在、7、8ヶ所やってるようで、やる前にはきちんと畑の設計をしてます。
そこで当別バージョンで考えてるのが当別郵便局横の土地。
ここは昨年地主さんに頼んで貸してもらった土地で道路側は駐車場に貸してて、奥は堆雪スペースにしてます。
冬は堆雪スペース、夏は菜園。
社会福祉協議会の会長はまちづくり会社の副社長のマッチャン。
なんか条件揃ってるんじゃネ?
奥まって打ち捨てられてる土地に光明を与え、人が集まる場所にする、それには畑がどう?
思いついたことをドンドン行動に移していかねば衰退の波に飲み込まれちゃう。
最初は駅前通りの花壇に農園と思って土現に聞いたけど前例がないと言ってあっさり断られちゃった。
実現するかわからないけど、貴重なまちなかの余った土地の活用策を見つけることはまちづくりにつながると思います。