2022.01.28

基本は大事

普段、何気なく使ってる用語とか知識の基本を知らない事はよくあります。
本当は学校で習えば良いのだが、少し専門的だったり、学生当時は教科書にない事が数十年後には普通に授業で習うことはこれからもあると思います。

今で言えばプログラミングや英語のリスニングでしょうか?

私にとってはそれがコンピューター知識だったり、Excel操作だったりします。
そんな漠然とした課題感を解消しようとP検準2級のテキストを読んでみました。

本の構成は①ワープロ、②表計算、③コンピューター知識、④情報通信ネットワーク、⑤情報モラルと情報セキュリティ、⑥ICTを使った問題解決と言う6の章からなってます。

例えば③コンピューター知識では1コンピューターに関する技術用語を説明できる、2デジタル情報の保存形式を説明できる、3ファイルの種類と特徴を説明できる、4コンピューターによる情報処理の方法を説明できる、と言うのがゴールになってます。

3ファイルの種類と特徴を説明できる、の章では1]静止画ファイル形式としてGIF、JPEG、PING、BMP、2]動画ファイル形式としてMPEG、AVI、WMV、QuickTime、が出てきて3]音声ファイル形式としてMP3、MIDI、WAV、AIFF、WMA、RealAudioの特徴を説明出来ることがゴールになります。

知ってるファイル形式もあれば知らないものもあり、その違いや使い方を説明するとなれば難しい。

しかしこのように普段断片的に知ってる言葉や概念を系統的につなぎ合わせると、物事を整理して理解し、応用する事が可能になる、そういう意味で基本を学ぶと言うことは大事となります。

資格勉強はその辺が自動的にできるので有効と言えます。

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