たまたま山林売買の準備に関わっていたら辻野辻太郎さんと言う私の曽祖父の債権が出てきました。
土地に抵当権をつけてるのですが、昭和6年につけた230円の債権です。
土地の持ち主は先代が既にお金は払い終わってるのだけれど抵当を外してなかったと言っていて私もそうだろうと思います。
供託金を払えば抵当権を外せると言う事ですが、額が少額なだけに現在まで借りてたとしても3000円くらいにしかなりません。
昭和6年は1931年。
その頃の物価はどのくらいだったんだろう。
下のグラフからおおよそ2000倍になったとして230円の2000倍は約50万円。
戦後の物価上昇が異常だったのかもしませんが、それにしても最近の日本はデフレ気味です。