日本が世界に誇れる文化として、近年、日本の「小説」が改めて注目を集めています。その代表例が、2016年に発表された村田沙耶香さんの『コンビニ人間』。

同調圧力に抗おうとする人間を細やかな情景描写で描き出すスタイルに日本独自の文化的な薫りが漂います。
かつてのフォークソングやポップスも日本的な世界観を宿した作品が世界標準として受け入れられつつあります。
私が携わっている建築、農業、食、そしてエネルギーの分野でも気づかれていない「日本的な価値」が眠っているはず。
その価値を自覚し、磨き上げていくことで、結果として世界的な評価につながっていく。
評価そのものを目的とするのではなく、客観的な視点を持ちながら、自らの仕事の質を高めたい。