2025.11.22

マイクログリット

安宅和人さんの「「風の谷」と言う希望」を読んでの振り返りと田園住宅への適用、マイクログリッド編。

マイクログリッドとは電気の供給と消費の範囲をローカルな単位にする考えと捉えました。

安宅さんは風の谷ではマイクログリッドが普及していると想定しています。

私としては薪を燃料として暖房が普及すればいいなと思っています。
当別町の山で切った木を町内家庭用暖房・給湯に薪ストーブや薪ボイラーで使う時代が来たら良い。

そのために薪を山で切ってくれる人、薪割りに労力かけずにすむ薪割り機シェアリング体制を整える。
それを当別薪comと称してモニター制度に取り組んでます。
ただ、薪を切る機械の燃料やチェンソー、薪割り機は石油を使わなきゃならないので、技術発展して馬力の出るモーター開発が待たれる。

そのために必要な発電は太陽光や風力を組み合わせたら良い。
本当は鉄腕アトムみたいな小型核融合があったら良いんだけど。

発電に関して、当別の場合は太美の地熱や籾殻発電、小水力発電、つぶれたゴルフ場のメガソーラー、細かい太陽光発電の組み合わせ、町民ファンド洋上風力発電なんかは有効ではないかと思ってます。

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