今年の辻野建設工業株式会社は思うように受注ができてません。
厳しい年度になるなと身構えてます。
来年もどうなるか不透明な中、こう言う時だからこそ、やり方を見直したり、積極的に動いていかなければならないと考えてます。
このうちの一つが土地活用の提案。
太美駅前通りの土地に建てた看板もその一つです。

私たちには設計力があります。
その設計力を使って描いた図面でこう言う建物ができたら良いと思いませんか?こう言う街並みができたら素敵じゃありませんか?とひたすら発信する事で共感してくれるお客様を探す。
現地看板に完成パースを載せて通りすがりの人、学校帰りの子供達に見てもらう、ネットで土地取得からできたら良い未来まで物語的に発信する、アナログとデジタルを組み合わせてPRする。
仕事がたくさんある時はこなすだけで精一杯だけど、待ちの局面になった時はその時間を提案に使う。
「提案営業」。これって基本だったな。
個人客、企業、投資家、社会全体に対して提案していく事が安定した、あるいは成長する経営を実現するのではなかろうか。