昨日は北海道科学大学にて建築系の3年生3人に面談練習をしました。
なかなかしっかりした受け答えをするのですが、短所を聞くとほぼみんな心配性な事だと答えました。
興味深い短所です。
失敗が怖いと言う事なのかな?失敗が心配で慎重になりスピードが遅いと言う事なんだろうか。
そう言えば我が社の若手社員にそう言う面を感じる時もある。
そう言う時にまわりはどう育てるべきなのか?
伴走?励まし?自信をつける仕事の任せ方?
高校時代に挑戦経験や失敗経験を積んだり、まわりから挑戦を促される経験があれば少しは変わってくるのかも。
面談練習から戻って来て昼ごはんのパンを買いにカンパニオに行ったら当別高校家政課調理コース2年生がインターンシップをしてました。

パン作りをちょこっと体験し、接客もやってみた。
こう言う経験を通じて自信というか挑戦意欲が養われるのかも。
別な当別高校生が土曜日に田園住宅のところでやるフットパスイベントのチラシが回ってきました。

半年も前から準備してるのに当初の実行日を延長し、今回の案内もギリギリになってしまった。
でもやっと実施する目処がついた。
この経験を通じて多分彼は成長するだろう。
成長させる人、成長する人、成長する組織、成長する学校、成長する会社、成長する経済、成長する社会。
成長は不可測だが、まわりからはわかる。
一見抽象的な概念の成長だが、深く考えてみる価値がありそう。