2025.07.24

高松へ

i-worksの全国研修会に参加するため四国香川県高松にやってきました。

新千歳発成田行き9:25に乗り、乗り換えて15:35に高松空港に着きました。

初日のプログラムには間に合わず、ホテルにチェックインしてから自転車を借り市内観光をしてまわりました。

フェリー乗り場で男木島、女木島行きの看板を見つける。瀬戸内海はロマンがあるなあ。

屋島。屋島って島じゃなかったのね。

史跡高松城跡玉藻公園。

高松城は生駒氏から松平氏に引き継がれた水城。
お堀の水が海水です。
鞘橋からお堀の向こうに「ことでん」の停留所が見えました。

本丸跡の石垣を観察。

天守台から瀬戸内海を一望する。

大正6年に建て替えられた披雲閣は会議、茶会、華展などに使われている。

大書院は披雲閣耐震補強工事中。

こう言う工事ができる建設会社はきっと技術力があるんだろうなと自分の会社と比べてみる。

飛石を踏み玉藻公園を出ました。

高松は自転車に乗ってる人が多い。
そのせいか自転車に関する標識が充実してる。
自転車が入っちゃいけないとか、ゆっくり走ってとか、自転車道と歩道の区別がわかりやすい。

アーケード商店街が何ヶ所かあり、その中のライオン通りと言う商店街を走ってみました。
ライオン通りの名は映画館「ライオン館」に由来します。

そして高松といえばやはり栗林公園です。

栗林公園。回遊式大名庭園。紫雲山を背景とした約75haの敷地。6つの池と13の築山。400年近い歴史。高松藩主・松平家の別邸として整備される。優れた地割りや石組、手入れされた約1,000本もの松。

庭園の美もさることながら、和風建築の良さを実感しました。
数寄屋造の拘月亭。広い石庭が心を整えます。

石州流の茶室、日暮亭。

建物の佇まいと心憎い木や石の配置。

北海道においてこのような侘び寂び空間は実現できるか?そんな思いが湧き上がるが、もしかしてできるかも、サイレントキャビンの周りには小川や樹木や岡や背景となる山や農地がある。

それらに手を入れ、和の気持ちを投入すれば北海道らしいスケールの大きい自然と建築美を備えた庭園が可能じゃないか。

そんなヒントを得た栗林公園でした。

夜はi-works研修会組と懇親会で合流。
伊礼さんとも久しぶりに再開し、牧田さん、松永さん、宇佐美さん、美し信州中嶋さんなど以外と知ってる人がいて、初めて会う人の話も面白かった。

でも本番は今日。

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