最近、辻野建設工業株式会社のメディア戦略について考えてます。
辻野建設工業株式会社の名前を知ってる人は多くはない、であれば、どうやったら辻野建設工業株式会社に辿り着き、問い合わせが来るだろうか?
お客様が興味あるテーマを調べてるうちに辻野建設工業株式会社がヒットし、辻野建設工業株式会社のホームページから問い合わせをする行動様式を想定しました。
誰でも考えつくようなベタな発想ですが。
で、興味の入り口としてInstagramを設定しました。
メインのテーマ設定を「辻野建設工業株式会社」「i-works北海道モデルハウス」「当別田園住宅」とし、3つのInstagramアカウントを作成します。
サブテーマに「リノベーション」「木造の特殊建築物」「薪ストーブ」「パッシブシステム」を据えました。
早速、キャンバで三つ折りチラシの原告案を作りました。
例えば「リノベーション」ですが、単なるハードなリノベーションではなくて、そのものの持ってる意味や役割、目的を時代変化に伴い別なものに転換すると言う意味で「価値リノベーション」と銘打ちました。

今まで辻野建設工業株式会社が手掛けてきた「価値リノベーション」事例を紹介し、アナログ的にはそのパンフレットを会合で会った人や狙った人に手渡し、店や施設においてもらって不特定多数の人へアピールする。
デジタルな形ではパンフレットデータをデジタル空間に存在させ、反応を待つ。

全てが仮説に基づいた発想ですが、改善を繰り返し、成果を待つ。
価値リノベーションはエリアリノベーションなど、スケールの大きな価値リノベーションであっても良い。
メディア戦略を考える事により会社としての存在価値とアピールポイントを整理し、それを外に伝えていく手法を整理できました。
