2025.03.09

ポテンシャルの確認

土曜日がなぜか忙しいと思ってはいたが、コレは偶然ではない。

当別には何かかにか仕掛ける人がいて、その人たちが土曜日に行動を起こし、わたしがそこに巻き込まれてるのではないか。

そう言えば辻野建設工業株式会社ではi-worksモデルハウスのイベントを土曜日にしてるから自分でもやってるわい。

昨日の午前中は当別ふくろう湖の生態調査。
どんな魚がどれくらいいるかを調べました。

要は当別ダム湖でワカサギ釣りです。
ダム湖の上には氷と雪が1メートルくらい積もってます。
氷が20センチで雪が80センチくらいでしょうか。

ワカサギ釣り用の氷に穴を開けるドリルで最後の氷を貫通。

ワカサギ用の釣竿に餌をつけ穴に垂らししばらく待つと当たりがありました。

糸を巻き上げるとオッ釣れた。ワカサギだ。
体長10センチ程のワカサギが釣れました。

昨日の参加者は約15名。穴を何ヶ所か開け、それぞれ糸を垂らす。

ウグイも釣れちゃった。

と言う事でダム湖には豊富な魚たちが生息してるようです。
魚が豊富だとその上位の生態系、例えば鳥たちの数や種類が多様になる、その最高位がふくろう。
まさにふくろう湖のまわりにふくろうがたくさん住む豊かな森が広がると言う事です。

人間が意識し、手を貸せば森が豊かになる、
当別がそんなフィールドである、フィールドになるポテンシャルを感じた体験でした。

午後はi-worksモデルハウスにてリモートワークを考えるワークショップ。
リモートワーク経験者を含む10名の参加でした。

通勤時間の削減、削減した時間を自由に使う、家族との距離感、個室の必要性、会社による監視体制、リモートワーク用シェアオフィスの必要性など様々な要素が挙げられました。

リモートワークは当別のポテンシャルを引き出す働き方の1つではないかとの仮説のもとに開いたこのワークショップ。
その仮説は遠からず当たってると思うので、何か具体的な取り組みを仕掛けていきたいと思います。

さて、夕方は札幌でまちづくり系の集まり。
初めてi-worksモデルハウスから当別駅北口まで歩き、電車に乗りました。
白樺公園の脇を通り徒歩2分。
この環境も潜在的ポテンシャルがある。

札幌の用事はコープさっぽろ農業賞北海道知事大賞(2024年)を受賞した仲間の発表とお祝い。
その人は株式会社 大地のMEGUMI(大空町)赤石昌志さん。

かでる2・7で発表の後、ススキノでお祝い。
お祝いには参加したのは興部、鹿追、浜益、襟裳、栗山、南幌、北広島から集まった元気な人たち。

私は当別の隣町、石狩市浜益で65haの若手米農家、坂本さんと隣の席になり、情報交換させてもらいました。
坂本さんは浜益の養殖場再生プランをスタートとしてます。

若手の存在は地域活性に欠かせないと感じました。
おじさんたちもサポートするから頑張ってね、若者たちよ。

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