競争をどう捉えるか?
他人に負けるな、他人に追いつき追い越せ。
時にはそう言う気持ちが大事かもしれない。
自分は思わなくても相手がそう思ってるかもしれない。
自分を奮い立たせる手法として、あえて他人と比較しやる気を起こすやり方がある。
一方で自分との戦いを主軸にする人がいる。
自らに高い目標を課し、忍耐強く鍛えた積み重ねの上に成果を上げる人がいる。
戦う相手は他人じゃなく自分自身だ。
露骨な競争を避けがちな日本人が闘争心むき出しの外国人とビジネス上で戦ったら結果はどうなるんだろう。
彼らのハングリー精神から学ぶことは無いのだろうか。
彼らの闘争エネルギーを吸収あるいは活用させてもらって、私たちも成長する事は可能じゃないのか?
多様性が強みになるとはそう言う事じゃないのか?
そんな事を考えます。
弱い自分を強くするため強い他人と組む。
辻野建設工業株式会社の敷地内に新しい会社が入りました。

農業用トラクターの自動操舵の会社です。

中国から製品を輸入しています。
中国と聞いただけで拒否反応を示す人がいますが、私は先入観念で判断するのはどうかと思います。
良いものは良い。
外からのエネルギーを吸収、活用させてもらい私たちも成長したい。
単純な二項対立では無い新しい競争が必要だ。