2024.11.02

さすがに参った

牛タン定食に始まった仙台出張。

無事な終わり方でありませんでした。

仙台、2日目は時間に余裕を持ってスケジュールを立てたので仙台駅前のホテルを午前10時と遅めにチェックアウト。

幸いにして頼んでたレンタカー屋さんはホテル向かいのトヨタレンタカー。

時間が決まってるスケジュールは13:00のスウェーデン ハウス東北支店訪問のみ。
午前中、一ヶ所視察し、仙台都心から少し離れた東北支店までレンタカーで移動。

車の中で針生さんにもらったレタスをホテルに置いてきた事に気づきました。

昼食をとった支店近くのラーメン屋さんの駐車場からホテルに電話し、レタスが無かったかどうかを調べてもらったらやはりありました。

後ほど取りに行きますと伝え、東北支店に移動し、予定時刻に到着。

東北支店で受注状況や業者への発注方法、経営課題などを伺い、近くに見学できる現場はないかと訪ねたら、空港近くの展示場のモデルハウス見学をおすすめされました。

東北支店を出てホテルに戻る。

駐車スペースのないホテルだからトヨタレンタカーにちょっとだけ停めさせてもらおう、我ながら良い考えだ。

ホテルで「レタス取りにきました」と伝えニヤッとされる。
針生さん自慢のレタスなんで、忘れちゃいかんな。

レンタカー屋さんから空港近くの展示場に移動し、建てたばかりのスウェーデンハウスのモデルハウスにお邪魔しました。

女性スタッフからキッチンの特徴や暖房システム、コロナ後客足がモデルハウスから遠ざかってる事など一通り説明を受けました。

モデルハウスから空港近くのトヨタレンタカーに車を帰しに行く。
予定時間より早く返却したので、ガソリン代がチャラになりました。
あちこち行って8,650円だから安いもんだよな。シャトルバスで空港まで送ってもらい、お土産のずんだ餅を買い、手荷物検査を済ましてしまう。

出発まで2時間はありました。
前回、東京出張で飛行機に乗り遅れそうになったのに懲りて以来、早め行動を心がけてます。

搭乗口付近の充電カウンターでメールやLINEチェックをしてたら、市外局番が0223の電話がかかってきました。
「トヨタレンタカーですが、車の中に名刺入れが落ちてました。今、どこにいらっしゃいますか?」
え、もうチェックインしちゃったし、これは着払いで送ってもらうしかない。
それにしてもなんで落としたんだろ、気づかなかったんだろ。
結局、宅急便で名刺入れを送ってもらう事にしました。
フウ。

飛行機はとても順調に出発し、予定より少し早いくらいに千歳に着陸しました。

着陸後、機内でドアが開くのを待つ間のキャビンアテンダントの放送。
「16Cのお客様、機内を出たところで係員にご連絡ください」「16C?オレ?」

嫌な感じで恐る恐る係員に聞いたら「仙台空港でお忘れ物があったようです。この番号に電話を入れていただけませんか?仙台空港のインフォメーションセンターです」
さっそくかけてみると「黒くて小さなカバンの置き忘れがありました」

えー、その中に車の鍵と財布が入ってるんだぞーーー。

なぜだ?どこに?だれが?どうして?

どうしよう?

トホホホホ、、、、、。

私のミスです。

それからが大変。

結局、カバンは送ってもらう事にしたは良いもののどうやって帰ろう。

仕方ない、最終手段だ。

奥さんに千歳空港までスペアキーとお金を持ってきてもらおう、ドヨーン。

奥さんに電話したら車で千歳空港に行く自信がない、いつも買い物行ってる新札幌だったら、と言うので一旦新札幌までJRに乗る。
モバイルSuicaなのが唯一の救い。

新札幌10:04発、新千歳空港10:46着。

巨大忘れ物の余震なのか、駐車した車さえすぐに見つける事ができない。

午後11:58、しょんぼり帰宅。

オレの将来は見えた。認知症になる、、、、。
しかも数年後に。怖い。

それにしてもなんなんだろ。

1日に3回も忘れ物して、しかも最後の忘れ物は最悪な忘れ物。

さすがに参った。

遅刻の他に忘れ物と言う気をつけなくちゃならない注意点が増えた。
次にオレは何をしでかすんだろ。

次回の神戸出張が平和でありますように。

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