前からやってみたいと思ってた三角焼きを辻野建設工業株式会社の若手社員とやってみました。
三角焼きとは?
三角焼きとは伝統的な杉を焼く工法で杉板三枚をひもで三角柱型に組み合わせ、下から燃えやすい紙などを詰めて点火します。
今回は杉でなく、余っていた松の足場板でやってみました。
足場板を三角に組み合わせます。
濡らした紐で縛ります。
新聞紙を底に詰め込み、立ち上げ、着火します。
そして上昇気流を使って一気に三角柱の内側を焼き上げています。
長年放置してあった足場板なのでうまく燃えるか?と心配しましたが、なんのその、ものすごい勢いで燃えました。
こんなに火を吹くなら町なかだと、苦情が来るかも。
5分かそこら焼いた後、水をかけ、板をバラすときれいな黒色に焼けてます。
鱗のような模様がカッコいい。一部、焼けてない部分は後でバーナーで焼こうと思います。
これを中小屋テラス「サイレントキャビン」敷地のどこかに塀として使おうかと思ってます。