2024.06.21

絵画の基本と応用

昨日は絵画教室。

スケッチをしました。

絵画には基本があります。

形の押さえ方、鉛筆の持ち方、影の描き方、画面構成の基本など。
基本を押さえた上でそれらを展開して行きます。

絵画は仕事に通じます。

観察と表現。

物事を理解するときにその対象を注意深く観察し、正確に認知する必要があります。

そしてまずは事実に忠実にアウトプットする。

この辺は仕事に通じるものがあります。

写実と抽象。

今回のスケッチではなるべく事実と忠実になるように描きました。

写実にひとつの感動が生まれますが、もう一つ別な感動があります。それは抽象です。
抽象は個性となりますが、仕事で言えばブランドや社風に通じます。

昨日の絵画教室には私の他にタケルくんとカナさんがいました。
タケルくんはシャープペンシルでものすごく細かい家の絵を描いてました。
カナさんは写真に撮った犬の油絵を描いてました。

2人ともそれぞれの個性でもってテーマや画法を選んでます。
私もこれから水彩画や油絵を習いますが、私にあった表現方法を習得して行くことになります。
こういう比較を通じ自分らしさを発見する作業も仕事に通じます。

私は油絵で抽象画を描きたいと思ってます。

絵のテーマは思いついてませんが、心の準備をしています。
日頃から景色の見方、他の人の絵の見方、自分の内面の分析を意識し、創造性を膨らませ、お気に入りの表現方法を探す。

いろいろな要素を組み合わせ、今ないものを創造する。
絵画と自分の仕事を見比べながら楽しく絵画を学んでます。

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