昨日はアクセス札幌で開かれてる「金丸富貴堂 食品産業展示会２０２４」を見てきました。
目的は２つあり、１つ目は最近取り組んでいる農産物6次化について企業誘致につながる情報を得る事、２つ目は辻野商店の大豆を売り込む事。
企業誘致につながる情報はありませんでしたが、食全般に関する最近の流れを知ることができました。
なま物の保存期間が長い冷蔵庫。
物流が不便になるから保存期間を長くする需要があるのだそう。
中身がきれいに見えるショーケース。
タルトやシュークリームの皮を売ってる会社。
つじの蔵のシュークリームを作ってくれる会社を紹介してくれないかどうか頼みました。
大豆の売り込みに関してはまず植物由来タンパク質を使った商品はまずまずありました。
植物性タンパク質を20%入れた生クリームのテイスティング。
さっぱりした味で良いなと思いました。
プラントベースのマヨネーズ。
キューピーさんです。
さっそく大豆を売り込みました。
大豆のホイップクリームを売ってる泰喜物産というところにも北海道産大豆を売り込む。
私がいつも注目している不二精油さんも出展してました。
ソイレブールと言うマーガリン。
不二精油さんにうちの大豆を買ってもらえたらうれしいなと思い売り込みました。
以上、1時間ちょっとの視察でしたが、大豆を売り込んだ相手は本社に言っておきますとか、検討しますとか、言ってましたがほんとに検討してくれるかどうか？
展示会は出展者が自分の商品を売るためにやってますが、参加する側も自分の商品を売り込むチャンスと考えれば、お金がかからず一編に大勢に会えるこんな効率的な機会はない。
だからダメもとで売り込むと良い。
富貴堂さんって本屋を思い浮かべるけど関係なく、チョコレート原料とか干し葡萄とか食品製造機械とか売ってる会社なんですね。
これだけの展示会を催すのだから力がある会社なんでしょう。
そのエネルギーやパワーに敬意を抱きました。
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