日曜日の朝は普段より時間をかけて日経を読みます。
今日は「農中1.2兆円資本増強検討」を読み地元のJAへの影響を連想しました。
土曜日に買った週間ダイヤモンドの特集「儲かる農業2024」JA辛口通信簿の中にもこれからJAは共済事業減益に次ぎ農中からの配当減により経営が厳しくなることが予想されてました。
農中配当減の理由が今日の日経の記事に関連してるのかな。
次に「共和「トランプ党」化の代償」を読み、この11月の大統領選挙を案じ、「AIメモリー競争激化」の記事では韓国SKとサムソンの広域帯メモリー(HBM)をめぐる競争とエヌビディアの動向に関心を持ちました。
そしてNIKKEI The STYLEで古民家の記事に目を通し
The STYLE/Cultureでは能登の棚田から里山活動を想起しました。
里山と言えば辻野建設工業株式会社が手がける当別田園住宅プロジェクトも北海道らしい里山運動と勝手に位置付けてるので、はて、我々はどうすべきか?と言う当事者意識に目覚めました。
The STYLE/Artはニューヨークの故ロイ・リキテンシュタインのスタジオを学び舎にリノベした記事。
文化面の芥川作家、藤野可織さんのエッセイを読みました。
このコーナーは道新朝の食卓を書くときのために読んでます。
着眼点、文章表現、構成、結論から得る気づきなどを参考にしてます。
短い記事ですが「日本語日記」も最近見てます。
トリビア的な内容で覚えてさえいれば、飲み会の酒の肴になりそうな話題です。
そして割と良みこむのがThe STYLE/にある職業作家でない人によるエッセイ。
前はアレックス・カーさんや村治佳織さんが寄稿してましたが、最近、寄稿者が入れ替わり今日はポーラ社長の及川美紀さんの番でした。
及川さんが紹介していた霧島の「天空の森」に興味が湧きました。以下、WEBサイトから。
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静かな非常識をつくりたい。
「天空の森」の主である田島健夫は25年以上にもわたり、誰も体験したことのない、新しいラグジュアリーをつくり続けています。
「天空の森」は、東京ドーム13個におよぶ広大な敷地に、温泉付きヴィラがわずか5棟しかありません。
それぞれは離ればなれに点在し、隣のヴィラの気配はおろか見渡す限り誰もいないため、大自然を独り占めでき、完全なプライベートをお約束します。
みなさまには背負っている肩書きを一旦おろし、私たちが暮らす日常の常識を忘れることから始めていただきます。
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なるほどねえ。
スケール感なら当別町も負けないし、富裕層ターゲットビジネスは私向きでない気がする。
私はどちらかと言うと「住まい」「住まう」と言う分野から環境や産業、文化にアプローチしたいと思ってますが、九州で頑張ってる起業家の田島健夫さんには触発されました。
私ももっと発想の枠組みを拡大せねば。