全道には77の森林組合がある。
4年前は79だったのが合併して、徐々に減っている。
世の中、市町村、農協、農済、消防、銀行、小売、エネルギーなど合併して合理化する組織や企業が多い。
これも人口減のなせる技なんでしょう。
そんな背景の中、昨日開かれた森林組合長研修会のテーマは人材確保と人材育成でした。
どの森林組合も多かれ少なかれ人事に関わる課題はあると思います。
組合長は高齢の方が多いのですが、面白かったのは講師の話が上手だったのもあるのかもしれないが、誰も寝ないし講師の話によく反応する。
講師の話より、おじいさん達といったら失礼ですが、組合長の人の話をよく聞き、素直に反応する瑞々しい感性の方に感心しました。
懇親会では北見や七飯、札幌の組合長さん達とお話しして、林業や組合経営の知識を教えていただきました。