選書はランダム的にすることにしてます。
この本も誰かが推薦していたので選びました。
印象的だった部分。
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自由で公正な市場経済は、公的機関と言う外部の公平な観察者によってよりも、むしろ市場参加者一人ひとりの内部の公平な観察によって監視され、規制されることが望ましい。
私たちは、社会的成功の大志を抱きつつも、自分の心の平静にとって、本当は何があれば足りるのかを、心の奥底で知っていなければならない。
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アダムスミスはイギリス産業革命やアメリカ独立運動の最中に生きた人。
「道徳感情論」と「国富論」で有名な人ですが、2冊ともアダムスミスの生きた時代の影響を受けながら書かれてます。
わかりやすい書き方でアダムスミスを身近に感じる本。
経済や道徳、幸福、公平について考えるきっかけをもらいました。