昨日は辻野建設工業株式会社作業資材センターにて薪割り体験会と称して薪の流通実証実験を行いました。
当別町森林組合の協力です。
内容はチェンソー実演、薪割り体験は斧と手動式薪割り機体験、そしてロケットストーブでソーセージを焼き、釜戸でジャガイモを煮ました。
合計13組の方が参加し、森林組合からは3人が手伝ってくれました。
薪の流通には原木入手、土場の確保、山から土場までの運搬、誰が原木を玉切るのか割るのか、薪をどうやってユーザーまで届けるのか、と言うような課題がたくさんあります。
私的には町民還元価格を設定する代わりになるべくユーザー自身が割薪や運搬をするような仕組みができないものかと思案しています。
最終的には経済的に成り立つ仕組みでなければいけない。
人手をなるべくかけない仕組みにしたい。
ユーザーは町民限定にし、町のブランド化や移住促進に使いたい。
仲間である千歳市森林組合ではどうやってるのか、見に行こうと思ってます。