半分ほど読み進んだ本、フードテック革命。
最近、農産物の6次化検討をやってるんでなんかヒントがないかと読んでます。
内容は最先端もしくは近い将来のことなので、今の当別に合わないところもありますが、面白く読んでます。
まずは植物プロテイン。
大豆ミートです。
つじの蔵でも売っていて、私も大豆ミートは面白いと思ってますが、著者はどんどん流行ると言ってます。
問題は味ですが、アメリカで先端を行くビヨンドミートやインポッシブルフーズはめちゃくちゃ科学的に肉の味の成分を研究していて凄いなと思いました。
日本企業では不二精油グループさんが紹介されてます。
次に興味深いのは「キッチンOS」。
アプリやタブレット、IoT家電、音声ガイダンスなどを使って自分で作ったことのない料理をサクサク作れる、今まで作っていた料理がプロの味になるなど、料理の楽しみ方を増やそうという発想です。
これは家づくりにも関係してきそう。
食の分野にスマホ革命よのうな革命が起きるかも、と言うワクワクする話です。