白書と言えば「いちご白書をもう一度」を連想するのは私の年代でしょう。
1975年にリリースされた。バンバンの楽曲。
作詞作曲、荒井由美、いい曲でした。
この「いちご白書」は学生運動を扱ったアメリカ映画で、偉い学長が学生の言葉を苺のように軽くあしらったと言う批判の象徴として語られているようです。
話はその事ではなく、今回、厚生労働白書なるものを目を通しました。
最近、私は社会的弱者とされる人々の住居形態について関心を持っていて、そもそも社会的弱者ってどんな種類でどれほどいるのか?と言う事を調べています。
その過程で厚生労働白書を読み、ざっくり知るにはこの表が良いと思いました。
まだ住居には立ち入ってませんが、例えば障害者(身体、知的、精神)は日本の人口の7.6%とあります。
その方々の年齢分布や在宅率も白書には記載してあります。
社会的に少数な困窮者や弱者に対する制度が手薄で、それが不公平感を生んだり、マスコミにクローズアップされる事もあるでしょう。
まずは既存の制度について知るには白書が良い事はわかりました。
次は社会福祉士の試験テキストを読んでみようかと思います。