札幌でメープルシロップのお店をやっているカナダ人のギャニオンさんが、スウェーデンヒルズの森で楓の樹液を採取し、小さなプラントでメープルシロップを作るプロジェクトにまちづくり会社が関わる事になりました。
昨日はスウェーデンハウスから借りている森の範囲や楓の分布状況を見てきました。
ヒルズの住人や管理センターの職員、ゴルフ場のグリーンキーパー、ギャニオンさん夫妻、私、犬のサップと総勢8人+1匹で約2時間、山を見てまわりました。
ギャニオンさんが印をつけた楓を見て、どのように樹液を採取し、運ぶかを説明してもらいました。
本格的には来年2月から採取が始まります。
それまでギャニオンさんがミニプラントやタンクを作る予定です。
ギャニオンさんの奥さんが当別にNPO法人を作ってこの活動を広げていきたいと話してました。
スウェーデンヒルズはゴルフ場と住宅エリアと森が三分の一ずつあると言われてますが、その森が有効活用され、住人に親しまれ、ヒルズのブランド化に貢献できればとても良い事だと思います。