英語ができたらなぁと言うのは日本人共通の願望だと思います。
だから義務教育で英語があるのでしょうが、これがなかなか喋れるようにならない。
英語を勉強しても無駄だ、それよりもっと国語教育に時間を割くべきだ、と言う人もいます。
本当にそうか?と思い、53才の時から少しずつ英語を勉強しています。
レアジョブと言うオンライン英会話学習です。
毎日25分間、フィリピン人講師と英会話レッスンする有料サービスです。
レアジョブは時々、受講者無料でPROGOS®(プロゴス)を受けませんか?と聞いてきます。
PROGOS®(プロゴス)はビジネス英語スピーキング能力を測定するシステムです。
受験時間は20分、測定結果は最短2~3分ですぐ出ます。
私も過去に8回受けました。
そしてこれが2月23日に受けた結果。
B1Highです。
この英語力ランクはCEFR(セファール:Common European Framework of Reference for Languages)と呼ばれてる様で外国語の運用能力を評価するグローバルスタンダードな指標のことです。
ところがこのセファールB1とB2の間にムッチャ深い谷があります。
レアジョブを受けてる様な英語に興味がある人のうち前回プロゴスでB1Highだった人は33%ですが、その上のランクであるB2は5%しかいないのです。
ネット上ではB2はビジネス上で自分のペースで交渉を行うことができるレベル的な事が書いてありました。
こうやって簡単に英語力を測定できるのは良いけど、なんぼやってもB2にいかなくて悩んでる人は多そう。
そこから勉強を促すのがレアジョブの戦略なんでしょう。
私はアジアの人たちが英語でコミュニケーションする社会が理想とする社会ではないかな?と思っています。
自動翻訳も良いですが、握手やボディランゲージの様に自分の耳や口で行う英会話に価値が認められる世界はあると思います。